こつつみ

コツコツ積み上げる

27歳になった

27歳になった、かつ、新卒で入社して4年が経ったので、社会人生活を振り返ってみる。

振り返り(時系列順)

  • 競技プログラミングを始めた。社会人1年目から2年目にかけて1年間くらい毎週コンテストに参加して緑になった。帰ってから勉強する習慣がついた。
  • 2年目まではC言語で開発していた。組み込み開発だったのでメモリ周りの知識つけられた。
  • 大学の研究室のメンバーと一緒にプロダクト開発とかするようになった。一生関わっていきたい。
  • ↑のメンバー3人でルームシェアを始めた。あの時の決断は間違っていなかった。最高の思い出。
  • AWS SAAの資格とって、組み込み→クラウドエンジニアになった。
  • 彼女と同棲を始めた。最高の時間。ダラダラしてしまうのが玉に瑕。
  • ISUCON12のPython移植作業した。1人でやるとは思ってなかったので、びっくりしたが勉強になった。今年はプレイヤーとして参加するぞ。
  • 転職活動を始めた。書類選考落ち8社、一次面接落ち4社、最終面接落ち2社という現状。意外と厳しい。現職に残ることも考えている。

感想

27歳になり、これまでの自分の行いに反省の気持ちが芽生えた。今まで興味が移ったものを追求してきたが、その中途半端な学びは即戦力として役に立たず、自分が求める結果を得ることができなかった。技術も流行に流されて色々手をつけることが多かった。

社会人3年目までは周りとの調和を大切にするあまり、自分の考えを主張することもあまりできず苦労した。最近は信頼もついてきたので積極的に発言して、コミュニケーションを多く取るように意識している。

自分自身に常に漠然とした焦燥感があり、空いた時間があれば「勉強しないと」と思ってしまい、ストレスを感じていたかもしれない。そのため、ストレス発散のためにずっと漫画読んだりして、「ああ、今日も勉強できなかった」みたいな気持ちになって凹むこともあった。最近は、学んだことをアウトプットすることがうまく出来ず、自分の実力不足を痛感することが多かった。(転職もあまりうまくいってないし)

30歳までにやりたいこと

プロダクト・事業への挑戦

業務では基盤の開発をしておりそれなりの評価は頂けてはいる。しかし、実際に使っているユーザーと話す機会は一切なくプロダクト開発している感覚があまりない。 自分が関わるプロダクトや事業に責任を持ち、積極的に開発に取り組んでいくことで、より大きな成果を生み出していきたい。(転職も視野に)

スキルを深ぼる

今まで広く浅く勉強していたため、考慮が足りないなと思うことが多々ある。1分野自分が興味あるスキルを深ぼって、〇〇なら自分という状態を作っていきたい。

人間関係を広げたい

今は大学の研究室のメンバーとしか開発していないし、Twitterもフォロワーとか考えず適当に呟いている。登壇とかしたことないし、オフラインの勉強会とか参加したことないので、そういうところから交流関係を広げて他の企業や技術の幅を広げていきたい。

英語を話せるようになる

AIで翻訳ができそうな未来が来そうだが、話せるに越したことはない。一次情報を辿るのだって、ChatGPTにプロンプト入力するのだって、英語が一番。英語ができなくて損することはないと考えている。 今まで英語やるやる詐欺をしていたが、本格的にやるぞ!

家族

技術やキャリアも大事だが、家族が一番大事。家族と過ごす時間を大切にする。